気づけばもう9月。。最後の更新から4か月経っていました。。すいません。。
本来ならばストラップのことについてあれこれ書きたいところだったのですが、今回はタイトルにもあるように以前から『ずっと気になっていること』を。
それは、、
『エレキギター&エレキベース、舐められがち問題』
何が舐められがちなのかというと、製造と修理。
おそらく他の弦楽器に比べて構造がシンプルなので製造、修理が簡単だと思われている。これが一番なのではないかと思います。
がゆえに、
「手先の器用な人なら頑張れば作れるし、修理もできる」
と思われがち。
特に修理。
エレキギターやエレキベースの周辺機材であるエフェクターやアンプなどは電気的知識がないと修理することはできません。
でも、ギターやベースはやり方がわかれば素人さんでも作業を真似ることができる。
ただ、簡単なメンテナンス作業は誰でもできると思いますが、フレット擦り合わせ作業、ナット交換作業、フレット交換作業などはいくら器用な人でも本来はこなせるような作業ではありません。
たまに「このギターのフレット、自分で交換したんだよね!」なんてドヤ顔してくる一般の方がいらっしゃいますが、内心ドン引きです(笑)
この『フレット交換作業』、エレキギター&ベースの作業の中でも高額で手間もかかる作業です。
そんなフレット交換がいかに大変な作業か、次の回で語ることにします。
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