アコースティックギターのブリッジ
- Shota Mizuguchi

- 8月23日
- 読了時間: 2分
だいぶ間が空きました(笑)
もう夏もぼちぼち終わりです。
と言いつつ10月手前ごろまで暑いんでしょうね、、
冬生まれなので夏の暑さが苦手です。
そんな日本の夏の終わり、
この時期依頼が多発する作業、
それはアコースティックギターの弦高調整
多いんです。。なぜかというと
6月中旬〜7月中旬 ⇨梅雨
7月中旬〜 ⇨本格的な夏到来(高温多湿)
日本の季節はこれらの変化を毎年必ず経て秋に向かっていきます。
ここでアコースティックギターのメンテを怠ると悲惨なのとに。
一番多いのが弦高問題。
ボディートップ板の膨らみにより弦高が高くなって弾きにくくなり、音も「ボーン、、」とした抜けの悪い感じに。。
そしてこれらの不具合を気づかずに過ごしてしまう、または気づいているのに見て見ぬふりをすることで起きる最悪が『ブリッジベース(台座)剥がれ』です。
⚫︎高温多湿で弦高が上がる
⇩
⚫︎弦高が上がることで弦がブリッジを引っ張る力が上がる
⇩
⚫︎高温多湿でブリッジベースの接着力が緩み剥がれる
もちろんアコギ全てがこうなるわけではありませんが。
昨晩はじめて来てくださったお客さんのアコギも全く別な作業依頼でお預かりしましたが、チェックしてみると薄っすら剥がれていました。。(薄っすら剥がれてるレベルだと気づきにくいので仕方ありません。。)
このような不具合が起きる前に6月〜8月の対処法ももちろんあります。
楽器を大事にしたい方は定期的なメンテナンスに出すことも大切ですが、普段の管理方法も勉強することをおすすめします。
人間の体、家や車の管理などと比べたら
楽器の管理はこれらよりぜんぜん難しくありません。
信頼できるプロの技術者さんを見つけて
普段のメンテナンスをお願いしつつ、楽器についていろいろ教えてもらいましょう。

↑ブリッジベース剥がれの一例です
パレットナイフがブリッジベースとボディートップ板の間に入っています。




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